パーマにはたくさん種類がありますが、大きく分けると「コールドパーマ」と「ホットパーマ」の2種類です。
一般的に美容室で「パーマ」とされているのがコールドパーマ。ロッドを使ってウェーブをつけ、濡れた状態で動きが出やすいのが特徴です。
対して熱を使ってウェーブをかけ、乾いた状態で動きが出やすいのがホットパーマとなります。
エアウェーブとは、いわゆる“ホット系パーマ”の一種で、通常のコールドパーマの工程に専用の機械を用いて《乾燥》の力を加え、かけていくパーマになります。
エアウェーブは、約50℃の温風によって髪を乾かして形状記憶をさせるパーマです。熱の温度も低く温風を使うことで、ダメージしてしまう可能性を最小限に抑えることができ、ふんわりと柔らかい質感のパーマがかけられます。
さらにエアウェーブの特徴として、髪がダメージしにくいことと、持ちが良いことも挙げられます。